No.8「POP検定でもAB型」

 

   2月17日

       東京・麻布まで POP検定というものを 受けに行った。

                                  正確には POP広告 技能技術検定。

 

       こんなほうまで 受けに来たのだから一発で 受かりたい。

 

      でも東京へ来て 真っ先に向かったのは BMXショップであった。

 

         

                     池袋

 

                     10分・・

 

 

                    20分経過

 

 

 

 

 

               場所わかんねぇ

 

 

 

 

 

        とりあえず空腹だったので ミスタードーナツへ入った。

                                               ポンデなんたら 大好きです。

 

     子供たちが 何やらチャーリーの周りを 徘徊していましたが そっとしておきました。

 

              店内で食べていると、店員さんの 活気ある声が 聞こえてきます。

 

                           店「コーヒーいかがですかー?」

 

                           店「いらっしゃいませー。」

 

 

                        チャーリー: むしゃむしゃ ごくごく

 

 

                  店「はい、ありがとうございます。」

                                店「お召し上がりですか?」 

 

 

         店「オレンジジュースが一点、ハニーチュロスが一点、  

                                 欧米かチュロスが一点」

 

 

 

                           チャーリー:  「・・・・」

 

 

 

                     うん!!??

 

 

 

 

 

 

       欧米かチュロスって何だ!!?

 

 

 

 

 

           いやいや、チャーリーの耳が おかしかったんだろう、みんな平然としている。

 

                           急にいぶかし顔を上げた チャーリーに、子供達は 恐れをなして逃げていった。

 

 

             チャーリーの耳は 慣れない満員電車に やられたのだろうか。

 

               解明できないまま 店を後にし気を取り直して BMXショップを探した。     

                                            (長いですがあくまで、検定の小話です)

 

 

 

         途中、服屋の店先で 呼び込みの為か、ライオンの着ぐるみがいた。

 

 

            着ぐるみは 愛想を振りまくどころか、

 

  自分が作り出したであろう シャドーに向かって ジャブ・ストレート等はなっていた。

 

 

          しかし おばちゃんが通ると、小首をかしげ 手を振る姿は すばらしかった。

 

 

 

 

         その後 無事BMXショップで お買い物ができたが

                 東京では 些細なことで 驚いてはいけいないと思った。

 

 

 

 

                              午後

 

 

 

                      検定場所へ 無事たどり着き 教室へ入る。

 

           まだ30分もあるというのに ほとんどの人がいた。

 

           みんな 勉強していた。

 

 

 

           チャーリーも 勉強しなければいけない気に させられた。

 

 

     ・・・あれ?100点中60点取れば いいんだろ?

                          しかも ○かXか答えれば いいんだろ?

 

 

                  そんなに難しいのか・・・・・?

 

 

                                       ・・・・・・・・・。

 

 

                 チャーリーは 勉強している装いだけして、小説を取り出した。

 

                 本当は、小説の続きが 気になってしかたが なかったのだ。

 

 

                 小説を読んでいても まわりの会話が聞こえた。

 

                      サラリーマンな感じの人や 学生さん、主婦さん等 検定の話を熱心にしている・・

 

 

 

             「定規 この長さで足りるかなー」 

                                          「必要だよね〜」

 

 

 

 

                                   定規 

 

 

 

 

                         ・・・・・!!

 

 

 

    持って来てないぞ?

 

    っていうか、使ったことないぞ!?

 

 

 

 

                    「修正液もさー・・」 

                                    「・・・・でねー・・・」        「そうそう・・」

 

 

 

 

 

 

          修正液!!!

 

 

     も、持ってきてないぞ?

 

        むしろ、使ったことない・・・ぞ・・?

 

 

 

 

 

                 チャーリー まじでやばいんじゃ なかろうか・・・??

 

                       試験官 「では時間になりましたので 初めます。」

 

                     うぉっ!!いつの間に・・・!!  試験官がいた。

 

 

                       学科開始  

 

                                                         制限時間30分

 

          カリカリ・・鉛筆の音が響くなか、一人ペラペラペラーっと 紙をめくるチャーリー。

             

           早いんじゃないよ 最後の問題から やりたかったんだよ

                                          若干1名 AB型発揮

 

 

                  靴も じゃまだーいと 脱ぎだすチャーリー。

                     いや真剣だよ 開放されたかったんだよ

                                          若干1名 AB型発揮(以下省略)

 

 

 

         試験官「では20分経ちましたので 退出したい方どうぞ。」      ガタガタ バタン

 

                                  チャーリー退出

 

                      ちゃんとやったよ トイレでもないよ 

                             小説の続きが 気になってしかたなかったんだよ・・・

 

                      20分後 

 

                     実技開始

 

                                                 制限時間 160分 (ながっ!!)

 

 

                  机が水平でないのか、端へ置いてもチ ャーリーの元へ転がってくる ペン達

 

 

             み、みんな どうしてるんだ?

          ごろごろいってるの チャーリーだけだけど・・・

 

 

               見渡すとみな ふでばこというものを 持参していた     

 

 

 

                                 くそぅ

 

 

                 みなペンを取り出し キュッキュッっと記入

 

           マジックの音が響くなか、一人ペラペラペラーっと 紙をめくる チャーリー。

                                早いんじゃないよ 好きな問題から やりたかったんだよ

 

 

                           口が描いている字になる

 

                 チャ(くー  やー がー かー  )

 

 

                  文章記入問題を 逆から書く

                             平気だよ 左利きだから 書きにくいんだよ

 

 

                          かがやく という文章 完成

 

                          全てにおいて逆から 完成

 

 

                         もはや 文章問題の意味 なし

 

 

 

                          途中 天井を仰いで 独り言 黙読

 

 

             チャ(だってこれは 出てもいいんじゃないか? 

 

               いや この通りの方が・・・  ん?まいーや

 

                どーちーらにーしーよーうーかーな、こっちか)

 

 

                     制限時間10分前で なんとか完成。

                               あとは 消しゴムカス集めに 必死だった

 

 

                        近くばかり見ていた為 目がやられたまま 帰宅

 

 

                          受かっていますように。                    

 

 

                                                                No.8END

 

inserted by FC2 system